36連協とは、正式名称を「千葉市第36地区町内自治会連絡協議会」といいます(昭和58年4月発足)。
千葉市美浜区幸町一丁目および新港にある加盟18自治会の自治会長 18名と2名の事務局が役員となり運営をしております。
また、当地区では、千葉市の推進する地区コミュニティづくり懇談会に相当する「コミュニティ委員会」があります(昭和58年6月発足)。
コミュニティ委員会のメンバーは、地域の各団体のリーダーのほか、36連協の活動経験者等から構成されており、コミュニティ活動の推進に関することや、各団体や各種活動の融和に関すること、各種調査活動など、36連協と常に一体となって町づくりを進めています。
幸町一丁目地区は、「安心・安全の町」、「活力と魅力のある町」をめざし、町の美化、高齢者支援、防犯、防災等に取り組んでいますが、町一体となって推し進めてきた活動が評価され、幸町一丁目コミュニティー委員会として、明日の日本を創る協会・NHK・読売新聞社が主催する「平成28年度あしたのまち・くらしづくり活動賞」で、内閣総理大臣賞を、また、総務省主催による令和3年度「ふるさとづくり大賞」において、総務大臣賞を受賞いたしました。
主な活動内容
・住人交流に関わる活動
・防犯パトロール活動
・防災対策
・環境保全、美化活動
・高齢者などへの日常生活のサポート
・子育て支援活動
・文化活動
・広報誌「けやき」発行
・ホームページ作成・更新
主な行事
・リサイクルフリーマーケット「いま市」
・納涼盆踊り大会
・敬老の集い
・市長との懇談会(36連協・コミュニティ委員会共催)
36連協で行う事業は多岐にわたるため、分野ごとに部や委員会を設けて、活動を分担しております。
・地域の主要団体が集まり、団体の枠を超えて地域全体の課題解決について協議する
・構成団体:
自治会連絡協議会・社会福祉協議会・青少年育成委員会・交通安全協議会・スポーツ振興会
民生児童委員協議会・コミュニティ委員会・NPO法人ふれあい千葉・安心サポートの会
(平成26年9月設立)
・千葉市社会福祉協議会の事業に沿って地域内の福祉の増進に関する活動を行う
・青少年の健全育成を目指して地域環境を点検・整備する
・住民への交通安全の指導、意識の高揚に努め、関係機関と連携し、交通安全の町づくりに寄与す
る
・厚生労働大臣の委嘱を受けて、地域住民の生活支援と福祉の増進に関わる活動を行う
・地域のふれあい、助け合いを理念に安全で安心な生きがいのある町づくりに寄与する